「再び、チャンピオン ガンバ大阪を感じよう」 来季のG大阪もダニエル・ポヤトス体制に! 契約更新を発表
ガンバ大阪は27日、ダニエル・ポヤトス監督(45)と来季の契約更新で合意した旨を発表した。
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スペイン人指導者のポヤトス監督は徳島ヴォルティスでの2年間を経て、今季からG大阪を指揮。明治安田生命J1リーグでは残り4節の現時点で9勝7分14敗の13位につける。
シーズン序盤こそ主導権を握るスタイルが結果に伴わず、最下位に沈んだが、5月末から8月上旬にかけて4連勝と3連勝を含む8戦無敗を記録。一時は10位まで挽回した。
その復調から一転して直近の公式戦8試合で未勝利中と再び落ち込むG大阪だが、28日に行われるJ1第31節の宿敵セレッソ大阪戦が迫るなか、指揮官続投を公にした。
ダニエル・ポヤトス監督はクラブの公式サイトを通じて、続投の旨とともに、決意を新たにしている。
「ガンバ大阪に関わる全員が望むメンタリティーとアイデンティティーを取り戻す、この大きな挑戦を粘り強く乗り越える目的と共に、ガンバ大阪と来シーズンの契約更新に合意したことを皆さんに報告します」
「クラブの皆さん、ファン・サポーターの皆さん、そしてスタッフのみんな、良い時も、そして特に悪い時にもサポートしていただけたことに感謝します。この道のりが簡単でないことは理解しています」
「ですが、クラブに関わる全員が団結すれば、全員が追い求める目標を成し遂げることができます。再び、チャンピオン ガンバ大阪を感じよう」