【ルヴァン杯】9年ぶり優勝狙うG大阪はホームで手痛い1敗 シュート13本も浦和の堅守破れず

<YBCルヴァン杯:G大阪0-1浦和>◇6日◇準々決勝第1戦◇パナスタ

ガンバ大阪は9年ぶりの優勝へ、ホームで手痛い1敗となった。

後半1分に自陣ゴール前でボールを失い、先制点を献上。数多くの決定機を含むシュート13本を放つも、浦和の堅守を破れなかった。守護神東口は「あの失点が痛かった。修正しないと」と言えば、主将マークを巻いたMF山本は「ふがいない。得点がなくても、失点しなければ負けていない」と猛省していた。

◆ルヴァン杯決勝トーナメント 昨年までのアウェーゴールは欧州CLなどと同様に撤廃され、ホーム・アンド・アウェー方式で戦う準々決勝、準決勝は90分間で勝敗が決しない場合は引き分け。各回戦の勝者は2試合の勝利数が多いチームで、同じ場合は<1>2試合の得失点差<2>第2戦終了時に30分間(前後半各15分)の延長戦<3>PK方式の順で決まる。決勝は一発勝負。

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