元G大阪レアンドロ・ペレイラがJリーグ復帰明言。J2栃木移籍と憶測も

かつて松本山雅、サンフレッチェ広島、ガンバ大阪でプレーしていたブラジル人FWレアンドロ・ペレイラは今月、イラン1部ペルセポリスを退団。自身のSNSアカウントでJリーグ復帰を明言したことが話題を呼んでいる。

ペレイラは2019年1月にベルギー1部クラブ・ブルッヘから松本へ完全移籍。松本では結果を残せなかったものの、レンタル先の広島で本来のパフォーマンスを発揮。2021年1月に松本からG大阪へ完全移籍したが、G大阪では在籍2年間でリーグ戦9ゴールに終わっていた。

そして今年1月にペルセポリスへ加入。同クラブはリーグ戦と国内カップ戦を制したが、ペレイラはリーグ戦9試合の出場で1ゴール。契約期間は2024年6月までだったが、今月14日にペルセポリスと契約解除で合意に達した。

そんなペレイラはペルセポリス退団直後の18日、インスタグラムアカウントを更新。自身の今後について、ブランドの宣伝と兼ねて以下のように綴っている。

「新たな瞬間!僕の旅は新たな始まりに満ちている。ブラジルからベルギーへ。ベルギーから日本へ。日本からイランへ。そして今、再び日本へ。僕の新しいブランドは、つねに夢のために戦ってきた人の強さを表している。さらにサッカーを超えた新しいステージで、僕が関わっている様々な分野表現しているんだ。トレーニング、パフォーマンス、書籍など。大きな喜びとともに、僕の新しいブランドをみんなと分かち合いたい。君はこの物語の一部なんだ!」

またペレイラは今月23日、栃木SC公式インスタグラムアカウントの投稿に反応。22日に行われた清水エスパルス戦におけるMF山田雄士の同点ゴールの動画がアップされると、「ベリーナイス!」と称賛。くわえて今月9日に行われたベガルタ仙台戦におけるDF黒﨑隼人のゴールに対しても「ウォー!ナイスゴール!素晴らしい」とメッセージを寄せていることから、ネット上ではペレイラの新天地を栃木SCと予想する声が出ている。

なお栃木SCはリーグ戦27試合を終えて勝ち点28の獲得にとどまっており、19位に低迷。チーム全体のゴール数が「23」とリーグ2番目に少ないだけに、今月13日に京都サンガからFWイスマイラを獲得している。

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