G大阪ポヤトス監督がセルティックの日本人2選手を高評価!「フルハシがガンバに来てくれるならいつでもウェルカムだ」
試合は0-1で敗戦
7月22日、ガンバ大阪はジャパンツアーで来日中のセルティックと対戦した。
G大阪は前半、押し込まれるシーンが続いたものの、粘り強い守備でゴールを阻止。後半はボールを握り、多くの決定機を作ったが、得点を奪えず。84分にミスから失点し、0-1で敗れた。
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試合後、会見でG大阪のダニエル・ポヤトス監督は、「内容については満足している」とゲームを振り返った。
「前半はボールを持たれる場面も多かったが、ディフェンス面でしっかりと相手に向かっていき、ゴールを許さなかった。後半は自分たちのフットボールを展開できた。しかし、多くのチャンスを作り出したなかで、決め切る力の差が勝負を分けた」
またポヤトス監督は、セルティックに在籍する5人の日本人選手の中で、2選手に好印象をもっているようだ。
「マエダ(前田大然)はスペースの作り方が非常に素晴らしい。それと同時にプレッシング、彼のファーストプレスのかけ方は本当に脅威になっている。
そして、フルハシ(古橋亨梧)に関しては、アジリティ、相手のライン間を突いてフィニッシュを決め切る力を持った選手だ」
最後にスペイン人指揮官は「フルハシがガンバに来てくれるならいつでもウェルカムだ」とジョークを交えて、会見を後にした。