絶対に手放してはならない!セルティック旗手怜央がG大阪戦で見せつけた“別格の存在感”
ハーフタイムに交代
45分間で別格の存在感を見せつけた。
古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、岩田智輝、小林友希の日本人5選手を擁するセルティックは7月22日、日本ツアー第2戦となるガンバ大阪戦に臨み、1-0で勝利を収めた。
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とりわけ前半はガンバを圧倒したセルティックおいて、攻撃の中心になったのは旗手だった。
惜しくもオフサイドで認めらなかったとはいえ、いきなり前田大然に絶妙のパスを通してネットを揺らすシーンを演出すれば、14分にはダブルタッチで相手をかわしてシュートを放つ(枠を大きく外してしまったが)。
18分には正確なミドルパスで、最後は岩田のゴールに繋がる攻撃の起点となり、30分にもデイビッド・ターンブルにズバッと縦パスを通し、チャンスを創出。正直、受けたほうのレベルがもう少し高ければ、アシストとなっていただろう。
後半、セルティックの攻撃が停滞したのは、この41番がハーフタイムに退いたのも小さくない要因のひとつだった。
旗手には、三笘薫が所属するブライトンや恩師であるアンジェ・ポステコグルー前監督が籍を移したトッテナムなどからの関心が取り沙汰されている。
「ハタテを絶対に手放してはならない」
セルティックのファンは、この試合を観て改めてそう感じたはずだ。