京都・パトリックが前本拠地で古巣撃破へ「最善を尽くすよ」8日にG大阪戦
京都は6日、京都府城陽市のサンガタウン城陽で非公開練習を行った後、取材に対応。FWパトリックが前本拠地での古巣撃破を誓った。
8日はアウェーのG大阪戦。5月24日のルヴァン杯では後半40分から出場したが、リーグ戦でのパナスタは初となる。相手サポーターからの手荒い“歓迎”も考えられるが「ガンバのサポーターとは(互いに)完全にリスペクトのある関係だと思っている。今はサンガの選手なので、サンガサポーターに喜びを届けられるように」と勝利に集中する構えだ。
前節の鹿島戦では無得点も、リーグ戦直近3戦3得点と絶好調。「ウチのサポーターもたくさん(スタジアムに)入ってくれると思うし、素晴らしい試合になると思う。自分が何分出るのかは監督が決めることだが、その中で最善を尽くすよ」。勝ち点20で並ぶ古巣を下して、後半戦無敗を継続する。