【Jリーグ結果速報】ガンバ大阪が鹿島アントラーズを破り4連勝を飾る。横浜F・マリノスも5連勝

明治安田生命J1リーグ第18節は、24日19時キックオフで、柏レイソルアルビレックス新潟、FC東京対名古屋グランパス、湘南ベルマーレ対サガン鳥栖、京都サンガF.C.対横浜FC、ガンバ大阪対鹿島アントラーズ、サンフレッチェ広島対横浜F・マリノスの6試合が行われた。

【Jリーグ順位表】2023シーズン明治安田生命J1リーグ

最下位で前半戦を折り返した柏は、リーグ戦7試合ぶりの勝利を狙い、リーグ戦4試合勝利がない新潟をホームに迎えた。試合は新潟がボール支配率を高めながらチャンスを作り、柏もカウンターを中心にゴールを狙うが、なかなかスコアは動かない。後半に入っても得点は生まれず、両者ともにリーグ戦で勝利の無い状態が続くことになった。

ピーター・クラモフスキー新監督の初陣となったFC東京は18分、ディエゴ・オリヴェイラが鮮やかなターンからゴール左隅にシュートを沈め、先制に成功する。さらにFC東京は、80分にもオリヴェイラの得点でリードを広げ、上位の名古屋相手に新指揮官の初陣を勝利で飾った。

開幕戦では5-1で湘南が圧勝した、湘南と鳥栖のカードは、その試合とは真逆の展開となった。鳥栖は試合開始早々の2分に小野裕二が得点して先制する。さらに、小野は30分と49にも追加点を決めてハットトリックを達成。鳥栖はその後に3点を加えて、アウェイで6-0の大勝を収めた。

勝ち点16で14位の京都と勝ち点13で16位の横浜FCの下位チーム同士の一戦は、前半終了間際に横浜FCに退場者が出て、スコアレスで試合を折り返した。試合の均衡が破れたのは74分。一人少ない横浜FCは右サイドからのクロスに伊藤翔が頭で流し込んで先制に成功した。しかし、京都は84分に同点に追いつくと、87分に途中出場のパトリックが逆転ゴールを決めて、2-1で勝利した。

リーグ戦3連勝中と調子が上がってきたG大阪は、リーグ戦9戦負けなしの鹿島をホームに迎えた。G大阪は好調をそのままに、黒川圭介とダワンの得点で前半に2点をリードした。鹿島は88分にCKから植田直通のゴールで1点を返すも、反撃はここまで。G大阪が2-1で勝利して4連勝を飾った。

現在暫定で首位に立っているリーグ戦4連勝中の横浜FMは、公式戦連敗中の広島と対戦。先制点は40分、横浜FMは敵陣でボールを奪うと、エウベルがドリブルで持ち上がり、そのまま自らシュートを打って1人で完結させた。横浜FMはこの1点を守り切って1-0で勝利し、リーグ戦5連勝となった。

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