最強の日本人選手は誰だ! 欧州リーグ戦得点ランキング3位。とうとう覚醒!? 14点も奪ったウイングストライカー

ヨーロッパでは数多くの日本人選手がプレーしている。その中で、最も多くのゴールを奪っているのは誰なのか。今回は、欧州クラブに所属する日本人選手限定の得点ランキング10位を紹介する。(情報は5月29日時点で、リーグ戦のみの成績が対象。成績は『transfermarkt』を参照、ゴール数が並んだ場合の順位はサイトに準拠)

3位:中村敬斗

生年月日:2000年7月28日

所属クラブ:LASKリンツ(オーストリア)

22/23シーズン成績:30試合14得点7アシスト

19年夏にガンバ大阪から海外移籍を果たしてからしばらくはインパクトを残せずにいたが、21年夏よりプレーするLASKリンツでは圧巻の活躍を披露している。今年3月には日本代表デビューを飾るなど、2022/23シーズンは充実したシーズンとなった。

開幕から得点を量産した今季は、一時リーグ得点王に躍り出るなど、リーグ屈指のフィニッシャーとして評価を高めた。これまでのリーグ戦キャリアハイが昨季の6ゴールだったことを考えると、リーグ戦だけでシーズン14ゴールは立派過ぎる数字だ。

それもストライカーのポジションではなく、ウイングでこれだけゴールが量産できていることは素晴らしいことである。ウイングストライカーは世界的にも需要が高く、今夏のステップアップもあるかもしれない。

https://www.footballchannel.jp/

Share Button