JFL高知がG大阪の森下仁志氏を更生研修の一環で受け入れ「研修の目的・内容がクラブの取り組みと合致していたため」

「森下氏がサッカー指導における課題を改善するため」

JFLの高知ユナイテッドSCは5月31日、ガンバ大阪の更生研修の一環で森下仁志氏を受け入れると発表した。

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過去に磐田や鳥栖、群馬での監督経験を持つ森下氏。G大阪では、2019年からU-23監督、21年からはユースの監督を務めていたが、3月に指導の適性範囲を超えた不適切な言動のために退任が発表されていた。

高知は、今回の受け入れを「森下氏がサッカー指導における課題を改善するためのものであり、改善点の整理、課題解決までのプラン作成から実行まで取り組むことで、指導の改善を図っていくもの」とし、経緯について次のように説明している。

「高知ユナイテッドSCは、より良いサッカー環境をつくるセーフガーディングに取り組んでおり、今回のガンバ大阪様の研修の目的・内容がクラブの取り組みと合致していたため、受け入れることとなりました」

森下氏は、主に運営や地域振興、スクールなどの業務に就くという。研修期間は6月1日から12月31日までの7か月の予定になっている。

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