大分、FW長沢駿が右ヒラメ筋肉離れで戦線離脱…今季はここまでJ2で7試合に出場

大分トリニータは29日、FW長沢駿の負傷について発表した。

クラブの発表によると、長沢は大分市内の病院で検査を受けた結果、右ヒラメ筋肉離れと診断されたという。なお、全治期間について現時点では明かされていない。

現在34歳の長沢は、清水エスパルスの下部組織出身で、2007年2月にトップチーム昇格を果たした。その後はロアッソ熊本、京都サンガF.C.、松本山雅FCへのレンタル移籍を繰り返し、2015年夏にガンバ大阪に完全移籍で加入。同クラブで約3年間に渡ってプレーし、公式戦通算113試合に出場し41ゴール6アシストをマークした。

その後、ヴィッセル神戸、ベガルタ仙台を経て2021年1月に大分に加入。在籍3年目の今シーズンはここまで明治安田生命J2リーグで7試合に出場している。5月7日に行われた第14節ツエーゲン金沢戦以降はベンチ外が続いていた。

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