前試合でサポと話し合い…G大阪FW宇佐美「気持ち良く帰らせてあげたい」 24日ルヴァン杯・京都戦

24日にルヴァン杯1次リーグ京都戦(パナスタ)を迎えるG大阪のダニエル・ポヤトス監督が公式戦9試合ぶりの勝利を誓った。

「すごく大事なゲーム。その先にリーグ新潟戦(28日・デンカS)もあるけど、目の前のゲームに勝利すれば気持ちの助けになる。自分たちで状況を変えられるチャンスが目の前にある。チームは死んでいない」

リーグ5連敗で最下位と苦しむ中、コンペティションを問わない姿勢で負けグセ払拭を図る。

0―2と敗れたリーグ横浜戦では試合前に一部サポーター応援ボイコット。試合後にはベンチ入り選手全員とスタッフがサポーターと話し合いの時間を設けた。主将のFW宇佐美貴史は「結果を出せていない自分たちが招いたこと。何とか試合後に気持ちよく帰らせてあげるように。良いキッカケになれば良い」と誓い新た。新潟戦は累積警告で出場停止となるだけに、京都戦で勝利に導き、チームに弾みを付けたい。

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