【G大阪】泥沼5連敗…宇佐美は涙、試合後サポーターと話し合い「見捨てないと言ってくれた」

<明治安田生命J1:G大阪0-2横浜>◇第14節◇20日◇パナスタ

最下位ガンバ大阪が0-2で王者横浜F・マリノス戦に敗れ、98年以来となる屈辱の5連敗を喫した。スペイン人のダニエル・ポヤトス監督(44)を迎えた今季、開幕から1勝4分け9敗。この日を含めて直近7戦未勝利(1分け6敗)で泥沼から脱出できない。

【写真】試合後、サポーターと話し合うG大阪イレブン

クラブは試合後、小野忠史社長(61)の名前で緊急声明文を発表。成績不振を謝罪した上で「必ずこの困難な状況を脱し(関係者すべてに)笑顔をお届けできるよう、どんな状況でも諦めることなく戦い、勝利を目指して取り組んでまいります」などとし、ポヤトス監督の続投(体制維持)を表明した。

この日は相手が退場で10人になりながら、無得点で完敗。試合後、涙ながらに主将FW宇佐美はサポーターと話し合い「見捨てないと言ってくれた。自分たちにとっては、ありがたい言葉」と反撃を誓った。

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