G大阪が緊急声明「どんな状況でも諦めない」
◇明治安田生命J1リーグ第14節 G大阪0-2横浜(2023年5月20日 パナスタ)
本拠地で横浜に敗れ、25年ぶりの5連敗を喫したG大阪は20日、緊急声明文を発出した。『ガンバ大阪に関わる全ての皆様へ』と題し、小野忠史社長の名義で796文字のメッセージ。最下位に沈む現状への謝罪をした上で、現体制での現状打破を誓った。
クラブは昨季までの改善点として「ボール保持率やシュート数、攻撃から守備への切り替え、相手陣内でボール奪取力」を明記。一方で「シュートやパス精度、決定力、守備時のカウンターやセットプレー対策、状況判断」を課題に挙げた。そして「ガンバ大阪は必ずこの困難な状況を脱し、ファン・サポーターの皆様、パートナーの皆様、ホームタウンの皆様、そしてガンバ大阪に関わる全ての皆様に笑顔をお届けできるよう、どんな状況でも諦めることなく戦い、勝利を目指して取り組んでまいります」と締めくくった。
14試合13得点はJ1で16位。失点30は同17位となっている。