5月15日でJリーグは30周年を迎えた

Jリーグは1993年に開幕戦が行われて30周年の記念日にあたる5月15日に東京都内で「Jリーグ30周年記念イベント」を実施し、MVPにはジュビロ磐田のMF遠藤保仁が選出された。現在43歳の遠藤だが、米スポーツ専門局「ESPN」アジア版公式ツイッターは遠藤の偉業を、驚きをもって伝えた。

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遠藤は1998年に横浜フリューゲルス（当時）に加入。開幕戦でデビューを果たすと、プロ1年目で16試合に出場。翌年は京都パープルサンガ（当時）に移籍し、2001年からガンバ大阪に加入した。G大阪が獲得したタイトル全てに貢献し、2014年には国内三冠の立役者に。20年途中にジュビロ磐田へ移籍し、現在もJ1最多672試合出場の記録を保持。J2でも95試合に出場し、J1では103得点、J2で10ゴールを挙げている。日本代表でも稀代のプレーメーカーとして活躍。MVPに申し分ない存在感で現在もJリーグを牽引している。

そんなか、「ESPN」アジア版の公式ツイッターは「昨日、Jリーグは30周年を祝い、象徴的な遠藤保仁選手がJ30の MVPに選ばれました！」と報道。「G大阪や日本代表のスター遠藤保仁は30周年を記念したJ30アウォーズのMVPに選ばれた。1998年のデビューから760試合以上に出場して、43歳で今でもJ2リーグでプレーしている」と驚きとともに伝えた。

日本にとって“顔”とも言える存在の遠藤だが、その鉄人ぶりは海外でも驚愕の事実のようだ。

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