FC東京と京都の勝利でE組は勝ち点3差に4チームの混戦で残り2節へ
ルヴァンカップのグループEは、FC東京がホームでガンバ大阪に1-0で勝利。前半からチャンスの数で上回ると、後半29分に決まったMF塚川孝輝のゴールで奪ったゴールを守り抜いた。
また同組のセレッソ大阪対京都サンガF.C.の一戦は、2-0でアウェーの京都が制した。前半21分にオウンゴールで先制すると、後半39分にはMF山田楓喜が加点して、連勝に導いた。
G大阪が勝てばグループリーグ突破の可能性もあったE組だが、下位2チームが勝利したことで4チームが勝ち点3差にひしめく混戦に。G大阪は首位を守ったが勝ち点7、2位の同6でFC東京、3位に同じ6の京都が浮上し、C大阪は同4で最下位に転落した。
第5節は5月24日で、G大阪が京都、FC東京がC大阪と対戦する。