Ｇ大阪、パリ五輪世代ＭＦ山本理仁の一発退場が響く 後半ロスタイム幻の同点ゴールも…
◆ＹＢＣルヴァン杯 ▽１次リーグＥ組 ＦＣ東京１―０Ｇ大阪（１９日・味スタ）
Ｇ大阪はパリ五輪世代ＭＦ山本理仁の一発退場が響き、ルヴァン杯今季初黒星を喫した。
１９歳ＭＦ中村仁郎が今季初出場初先発するなど、リーグ戦から大幅にメンバーを入れ替え。試合は一進一退の展開となったが、０―０で迎えた後半２６分、アンカーで攻守のつなぎ役をこなしていた山本理のスライディングがＦＣ東京ＭＦ東に入り、危険なタックルと判定されてレッドカードで退場に。直後の同３０分、カウンターを受けてＦＣ東京ＭＦアダイウトンに右サイドを突破され、同ＭＦ塚川に得点を許した。後半ロスタイムにはＤＦ高尾瑠が攻撃参加からネットを揺らしたかに見えたが、オフサイドの判定でノーゴールに。Ｅ組首位の座は守ったが、一気に混戦模様となった。
