稲本潤一が「緊張が走った」理由は? 恩師からの檄に気合い「もっと走ります」

上野山信行氏から「稲本に走れ!って言うといて」と高木健旨氏経由で連絡

関東1部リーグの南葛SCに所属する元日本代表MF稲本潤一が自身の公式ツイッターを更新。恩師からの檄に、「稲本もっと走ります」と誓っている。

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現在43歳の稲本はガンバ大阪の下部組織出身で、高校2年生時に17歳6か月でJリーグデビュー。2001年に強豪アーセナルへ期限付き移籍し、その後はイングランド国内、トルコ、ドイツ、フランスを渡り歩き、約10年にわたりヨーロッパでプレーし、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)にも出場した。

その後は2010年にJリーグへ復帰。川崎フロンターレ、北海道コンサドーレ札幌、SC相模原を経て、22年1月に南葛SCへの移籍が決まったが、リーグ戦2試合の出場にとどまった。

稲本は南葛SCコーチの高木健旨氏のツイートを引用リツイート。元投稿で高木氏は「この方から電話があると身が引き締まります。『稲本に走れ!って言うといて』と言われたので、『はい、稲本走ってます!』と言っておきました!」と綴っており、ガンバ大阪のユース監督や育成・強化に長らく携わった上野山信行氏から連絡があったという。

これを受け、稲本もツイッターで「上野山さんに言われると緊張が走りますw稲本もっと走ります」と宣言しており、44歳となるシーズンを迎えるにあたって刺激を受けたようだ。

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