「感謝しか無い」G大阪MF塚元大、ユース監督を退任した恩師への想いを吐露「仁志さんほど尊敬出来る人は今も居ません」
「今まで言われてきた事が本当に自分の人生に活かされています」
ガンバ大阪のMF塚元大が3月30日、自身のツイッターを更新。森下仁志氏のG大阪ユース監督退任に言及した。
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G大阪は30日、ユースの森下監督の退任を発表。一部の選手から「指導の適正範囲を超えた不適切な言動(過大な要求や行き過ぎた指導)が見受けられる」との情報提供があり、調査の結果、同監督も事実と認めていることから退任が決定した。
塚元は2019年から2シーズン、当時、森下氏が監督を務めていたG大阪のU-23チームでプレー。ユース監督の退任を伝えたクラブのツイートを引用する形で、恩師への想いを綴った。
「人としても、指導者としても、仁志さんほど尊敬出来る人は今も居ません。感謝しか無いですし、それはこれからもずっと変わらない事です。今まで言われてきた事が本当に自分の人生に活かされています。これからも前を向いて頑張ります」
現在、21歳の塚元はG大阪の下部組織出身。2019年に2種登録を経験した後、2020年にトップチーム昇格を果たした。昨シーズンはツエーゲン金沢に期限付き移籍。1年の武者修行の末に今季、G大阪へ復帰した。