日本一熱いJリーグ「大阪ダービー」を点取り屋・播戸竜二が語る〈関西発 月イチ! SPORTS〉

1990年代の「ダービー」は観客8000人

1998年にG大阪に練習生として入団し、翌年にはダービーに出場した。ただ、観客は約8000人。93年のJリーグ開幕時から所属する「オリジナル10」のG大阪に対し、C大阪は95年に参戦し、「当時は特別なライバル関係ではなかった印象」という。

ミラノより大阪の方がライバル関係が強い?

 日本サッカーの発展には、大阪ダービーの熱狂が欠かせないと考える。「直近6年のJ1は横浜Mと川崎の神奈川勢が優勝を分け合ったが、関西勢が絡まないとリーグは盛り上がらない。大阪の2クラブが優勝を争う中でダービーを戦うのが理想。子どもたちが『この舞台に立ちたい』と思うようなダービーを重ねていってほしい」と期待を込めた。

(※ヤマザキナビスコ杯は「ナビスコ杯」、YBCルヴァン杯は「ルヴァン杯」、アジア・チャンピオンズリーグは「ACL」と表記します)

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