第2次森保Jが“有観客”で活動スタート! 初日は三笘・久保ら不在もカタールW杯組&初招集3選手ら16人が参加
日本代表が20日、千葉市内の高円宮記念JFA夢フィールドで合宿初日のトレーニングを行った。昨年末のカタールワールドカップを終えて初めてとなる代表活動がスタート。第2次森保ジャパン発足メンバーとなる16人が参加し、初陣のキリンチャレンジカップ・ウルグアイ戦(24日・国立)に向けて調整した。
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初日の練習に参加したのはGKシュミット・ダニエル(シントトロイデン)、GK大迫敬介(広島)、GK谷晃生(G大阪)、DF板倉滉(ボルシアMG)、DF伊藤洋輝(シュツットガルト)、DF橋岡大樹(シントトロイデン)、DF瀬古歩夢(グラスホッパー)、DF藤井陽也(名古屋)、DFバングーナガンデ佳史扶(FC東京)、DF半田陸(G大阪)、MF遠藤航(シュツットガルト)、MF守田英正(スポルティング)、FW浅野拓磨(ボーフム)、FW西村拓真(横浜FM)、FW上田綺世(セルクル・ブルージュ)、FW町野修斗(湘南)の16人。所属クラブのリーグ戦が18日夜から19日にあったMF三笘薫(ブライトン)、MF久保建英(ソシエダ)ら欧州組10選手は21日以降、順次合流する。
この日は日本サッカー協会の会員システム『JFA Passport』で事前申し込みしたサポーター約600人が集まり、コロナ禍を経て初の有観客公開トレーニングとなった。選手たちはリーグ戦からのリカバリー調整のため、トレーニングシューズで軽めのメニューのみだったが、子どもたちから名前を呼ばれた選手が声援に応えるなど、にぎやかな雰囲気に包まれていた。
所属先のリーグ戦から間隔が空いた板倉、藤井、バングーナガンデ、半田、守田、西村、上田の7選手はボールを使ったメニューも実施。試合間隔の短かったシュミット、大迫、伊藤、橋岡、瀬古、遠藤、浅野、町野の8選手はフィジカルメニューのみで切り上げた。唯一、リーグ戦出場のなかった谷は下田崇GKコーチらとともに強度を上げたトレーニングもしていた。