G大阪MF遠藤、強敵広島戦へ「全体で意思統一」 日刊スポーツ 11月4日(水)17時39分配信

G大阪の元日本代表MF遠藤保仁(35)が大阪・吹田市内で練習に臨み、ナビスコ杯の完敗から、気持ちを前向きに切り替えた姿を見せた。
相手の勢いにのみ込まれ、0-3に終わった決勝・鹿島戦(10月31日)を振り返り「ここからしっかりと切り替えないといけない。苦しい日程、メンバーの中であそこまで行ったのだし、下を向く必要はない」とキッパリ。

その上で7日の広島戦(万博)に向け「(広島は)年間通して勝ち点が稼げるチーム。引いてくるところは引いてくる。早く攻めるのと、ゆっくり攻めるのとの変化をつけたい」とプランを語った。

気持ちの充実は言葉にも表れ「イメージ? イメージ通りやれれば10点ぐらい入る」と笑顔でジョークを交える場面もあった。「イメージ通りにならないの がサッカーなので。しっかりやれることをやって、リスクを冒すときもある。チーム全体で意思統一をしてやっていきたい」。一丸で強敵にぶつかる。

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