ドイツW杯出場の元日本代表DFが近況報告 「注文、承ります」も後輩からはつれない返事
サッカー元日本代表DFの加地亮氏(43)が、20日放送の日本テレビ系「有吉ゼミSP」(後7・00)に出演し、近況を報告した。
この日は大食いタレントのギャル曽根らと大食いグルメに挑戦する「チャレンジグルメ」に、J1G大阪時代の後輩で元日本代表FW宇佐美貴史(30)とともに出演。超てんこ盛りの天ぷらうどんに挑戦した。
現役時代はG大阪のほか、C大阪やFC東京、米メジャーリーグサッカーでも活躍した。右サイドバックとして、日本代表では64キャップを記録し、06年W杯ドイツ大会や07年アジア杯にも出場。17年に現役引退した。
引退後は妻がオーナーを務めるカフェで皿洗いのアルバイトという、180度違う人生を歩んでいるという。「最近は皿洗いだけじゃなくて、弁当配達にも(出ている)」とも明かした。収録前には10軒の配達をこなしてきたという。「弁当の注文、承ります」と隣の宇佐美を見やったが、宇佐美には「あ、大丈夫です」と食い気味にかわされ、「早い!早いなあ…」としょんぼりしていた。
さらに、G大阪や日本代表でともにプレーした遠藤保仁からはビデオメッセージが到着。「加地は得意の皿洗いをして帰って下さい」といじられていた。