【Jリーグ結果速報】湘南ベルマーレ衝撃の大勝! 宇佐美貴史ゴールもガンバ大阪は勝てず

明治安田生命J1リーグ第1節、15時キックオフの2試合が行われた。湘南ベルマーレはアウェイで攻撃陣が大爆発してサガン鳥栖を撃破。ガンバ大阪はアウェイで宇佐美貴史がゴールを決めたが土壇場で追いつかれて勝利を逃している。

【Jリーグ順位表】2023シーズン明治安田生命J1リーグ

開始わずか3分でアウェイの湘南ベルマーレは先制に成功する。高い位置でボールを奪い、杉岡大暉のクロスをニアで大橋祐紀が押し込んだ。36分に大橋が再びゴールネットを揺らされたシーンはオフサイドと判定されたが、VARオンリーレビューにより得点が認められた。前半アディショナルタイムには敵陣でのボール奪取から平岡太陽がチーム3点目を決めたが、その直後に岩崎悠人の折り返しを小野裕二が決め、鳥栖が1点を返して前半を終えた。

後半も鋭い守備から湘南がチャンスを作っていく。60分にはハーフウェイ付近でボールを奪い、町野修斗のスルーパスに大橋が抜け出してゴールを決め、ハットトリックを達成。さらに64分にはセットプレーから新加入の小野瀬康介が決めて5点目。激しい雨の中で主導権を握った湘南が5-1という衝撃的なスコアで勝利を収めた。

立ち上がりは柏レイソルがボールを持つも、徐々にガンバ大阪もリズムを掴んでいく。しかし、先制したのは柏。縦パスに反応した細谷真大がゴール前にパスを出すと、相手にクリアされたボールを片山瑛一が拾ってゴールネットを揺らした。

1点ビハインドで後半を迎えたガンバは、約6分間で2点を奪って逆転する。49分に宇佐美貴史がドリブル突破から自ら決めると、54分には鈴木武蔵の落としをダワンがペナルティーエリア外から右足を振り抜いてゴールネットを揺らした。ガンバリードで試合終了かと思われたが、後半アディショナルタイムに細谷がPKを獲得。これを自ら決めて柏が追いつき、2-2の引き分けに終わった。

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