【G大阪】前夜口論の斉藤未月「感情的になってピッチで言動してしまったことは私自身の甘さ」

ガンバ大阪MF斉藤未月(23)が、19日までに自身のツイッターを更新し、前夜の自身の言動について「今回感情的になってピッチで言動してしまったことは私自身の甘さです」などと言及した。

【別カット】試合後、言い争う様子を見せるG大阪の選手たち

18日のヴィッセル神戸戦(ノエスタ)は、G大阪が試合終了間際の連続失点で1-2とまさかの逆転負け。J1残留を争う直接対決で痛恨の黒星を喫し、J2自動降格圏の17位に転落した。

その試合直後、ピッチ上では斉藤が怒り、仲間のブラジル人MFダワンと激しい口論が始まった。

大観衆が見守る中での異様な光景に、DF三浦、FWレアンドロ・ペレイラらが一触即発の両者を止めに入っていた。

後半ロスタイムに神戸に決勝点を許した場面。G大阪はFW鈴木が右サイドでパスミスをし、相手にカウンターを仕掛けられ、守備陣も阻止できずに失点していた。

試合後の取材対応で、斉藤は「今季(チームとして)ああいうシーンはある。もったいない」などと悔しがり、ダワンは「(口論となったのは)お互い勝ちたい気持ちだった。控室で話し合いをし、もう解決した」と冷静さを取り戻していた。

斉藤はツイッターで「応援ありがとうございました」とサポーターに感謝し、「(試合後の)取材の中でミスは全てチームの責任であり偶然ではないということも伝えました」などと説明している。

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