元G大阪の韓国代表FWファン・ウィジョがフォレストに完全移籍! そのままオリンピアコスへレンタル、ELで堂安律と対戦も

ノッティンガム・フォレストは26日、ボルドーの韓国代表FWファン・ウィジョ(29)を完全移籍で獲得することを発表した。

【写真】ピッチ内とは全然違うファン・ウィジョのオフショット!韓国代表メンバーと過ごす姿も

なお、そのままオリンピアコスへとレンタル移籍することとなった。

ファン・ウィジョは2017年7月に城南FCからガンバ大阪へと完全移籍。G大阪では70試合で30ゴール7アシストの成績を残すと、2019年7月にボルドーへと完全移籍した。

ボルドーでも点取り屋として活躍。公式戦97試合で29ゴール7アシストを記録。2021-22シーズンはリーグ・アンで32試合に出場し11ゴール2アシストを記録していたが、チームはリーグ・ドゥ(2部)に降格していた。

そのボルドーは、慢性的な財政問題を抱えており、4000万ユーロ(約55億5000万円)の赤字を抱える財政問題を理由に、3部降格の可能性もあったが、2部に残留。それでも選手の売却を進める必要があり、ファン・ウィジョも移籍の候補となっていた。

オリンピアコスは、今シーズンのヨーロッパリーグ(EL)に出場。26日に行われた抽選の結果、カラバフ、フライブルク、ナントとグループステージで同居。フライブルクには、G大阪時代で入れ違いになってしまった日本代表MF堂安律が所属しており、元G大阪対決が見られるかもしれない。

https://web.ultra-soccer.jp/

Share Button