[関西選手権]21日決勝は前田監督の関西大対實好監督の大阪学院大による“G大阪OB対決”に

21日に行う関西選手権決勝の組み合わせが、前田雅文監督が率いる関西大と、實好礼忠監督が率いる大阪学院大による“G大阪OB対決”に決まった。

関大は準決勝でびわこ成蹊スポーツ大に6-2で打ち合いを制した。前半を1点ビハインドで折り返した関大だったが、後半にFW久乗聖亜(4年=東山高)の2ゴールなどで一挙に6得点を決めた。関大は2大会ぶりの決勝。

大院大は関西福祉大に2-1で競り勝った。前半31分にFW閑田隼人(2年=広島皆実高)のゴールで先制すると、同45分にはMF山田力也(4年=大院大高)が加点した。大院大は3大会ぶりの決勝。リーグ戦は降格圏の11位と苦戦する大院大だが、トーナメント戦では勝負強さをみせている。

17日の決勝はヤンマースタジアム長居で行われ、14時30分キックオフ。その前の11時30分キックオフの試合で、関福大対びわこ大の3位決定戦が行われる。

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