G大阪MFチュ・セジョンが母国クラブに期限付き移籍「悔しい気持ちでいっぱい」

ガンバ大阪は14日、韓国人MFチュ・セジョンがKリーグ2(韓国2部)の大田ハナシチズンへ期限付き移籍することを発表した。なお、期限付き移籍期間は2022年12月31日までとなる。

現在31歳のチュ・セジョンは、2012年に釜山アイパークでプロデビュー。2016年にFCソウルへと移籍した。2018年~2019年には、牙山ムグンファFCに期限付き移籍し、2021年1月に完全移籍でG大阪に加入した。昨シーズンは明治安田生命J1リーグで22試合に出場したが、今シーズンはここまでリーグ戦5試合の出場にとどまっていた。

期限付き移籍が決定したチュ・セジョンはG大阪のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「皆様、今まで本当にありがとうございました。容易くない初の海外生活ではありましたが、良い選手達、サポーターの方々のおかげで毎日頑張ることが出来ました。皆様のご期待通りの良い姿を見せることが出来ずとても悔しく思いますし、今後ガンバという素晴らしいチームで活躍出来ないことを考えると余計悔しい気持ちでいっぱいです。その分、新しいチームで活躍できるよう努力します。皆様、体にお気をつけて、また笑顔でお会い出来ることを願っています」

https://www.soccer-king.jp/

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