G大阪MFチュ・セジョンが母国クラブにレンタル移籍「また笑顔でお会い出来ることを願っています」
ガンバ大阪は14日、MFチュ・セジョン(31)が大田ハナシチズン(韓国2部)へ期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2022年12月31日までとなる。
韓国出身のチュ・セジョンはこれまで母国の釜山アイパーク、FCソウル、牙山ムグンファFCでプレーし、昨季にG大阪へ完全移籍。今季はここまでJ1リーグ戦5試合、ルヴァン杯1試合、天皇杯2試合に出場していた。
G大阪のクラブ公式サイトを通じ、「皆様、今まで本当にありがとうございました。容易くない初の海外生活ではありましたが、良い選手達、サポーターの方々のおかげで毎日頑張ることが出来ました。皆様のご期待通りの良い姿を見せることが出来ずとても悔しく思いますし、今後ガンバという素晴らしいチームで活躍出来ないことを考えると余計悔しい気持ちでいっぱいです。その分、新しいチームで活躍できるよう努力します。皆様、体にお気をつけて、また笑顔でお会い出来ることを願っています」とコメントしている。
以下、クラブ発表プロフィール
●MFチュ・セジョン
(JU SEJONG)
■生年月日
1990年10月30日(31歳)
■出身地
韓国
■身長/体重
176cm/72kg
■経歴
白馬中-陵谷高-建国大-釜山アイパーク-FCソウル-牙山ムグンファFC-FCソウル-G大阪