【移籍情報】G大阪、食野亮太郎が完全移籍で復帰「ピッチで躍動し、勝利へ導けるように」 | Jリーグ
ガンバ大阪は8日、マンチェスター・シティからMF食野亮太郎が完全移籍で加入することを発表した。食野は3年ぶりのG大阪復帰となる。
G大阪ユースから2017年にトップ昇格を果たした食野は、2019年夏にマン・Cに完全移籍。しかし、マン・Cでプレーすることはなく、そこからスコットランドのハーツ、ポルトカルのリオ・アヴェ、エストリルにレンタル移籍した。
2021-22シーズンにプレーしたエストリルでも、公式戦11試合で1ゴールと大きな活躍はできず。今年6月に24歳となった中で3年ぶりのJリーグ復帰が決まった。
食野はG大阪の公式サイトを通じて、「もう1度、僕の愛するクラブでプレーする機会を与えてくださった小野社長をはじめクラブの方々、ガンバを愛するサポーターの皆さん、そして僕を応援してくれる全ての方々のために、全力を尽くして戦いたいと思います」と関係者に感謝し、以下のように意気込みを続けた。
「食野亮太郎らしいプレーで、これからパナソニックスタジアム吹田のピッチで躍動し、ガンバを勝利へ導けるように、日々努力していきたいと思います。また皆さんとスタジアムでお会いできるのを楽しみにしています!これからまたよろしくお願いします!」
G大阪は今季ここまで、勝ち点21で15位に位置。次戦は9日に行われる明治安田生命J1リーグ第21節で川崎フロンターレとのアウェー戦を迎える。