ACL1次リーグ回避の神戸イニエスタは8日G大阪戦で復帰へ…ロティーナ監督「プレーできると思う」
コンディション不良でアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグを回避した神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、8日のJ1・G大阪戦(パナスタ)で復帰することが7日、濃厚になった。
神戸はタイで行われたACL1次リーグを首位で通過。G大阪戦がJ1再開初戦となる。神戸市内での練習後、オンラインで取材に応じたロティーナ監督は司令塔について「コンディションは順調。プレーできると思う。感じていた違和感はしっかり治すことができ、今は良い感じで練習できている」と起用を示唆した。
タイ遠征に帯同させなかった理由を質問されると「タイに行っていたら最終戦には間に合っていたかもしれないが、日本で回復することにフォーカスした方がいいと判断した。1次リーグの難易度など、色々な要因を分析して総合的に判断した」と説明。同様に遠征に帯同しなかった元日本代表MF橋本拳人に関しては「コンディションはだいぶ上がっている。今はチームとは別でトレーニングしている。(起用は)もう少し様子を見て判断したい」と話した。