G大阪・片野坂監督 ロティーナ新監督率いる神戸戦に警戒感 「チャレンジするしかない」

G大阪の片野坂知宏監督が7日、神戸戦(パナスタ)を翌日に控え、オンライン取材に応じた。ロティーナ新監督が率いる神戸と対決するのは今節が初めて。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の1次リーグを突破し、勢いのあるクリムゾンレッドとの一戦を前に警戒感をあらわにした。

「(ロティーナ新監督率いる神戸の)国内のリーグ戦は(4月10日の)セレッソ戦の1試合しかなかった。ACLでのゲームを積み上げてやってきているが、ACLの環境、ゲームの環境はJリーグとは違う。ACLの予選突破を勝ち取って、それ(勢い)をリーグ戦につなげようとしている」

神戸は今季、リーグ戦10試合を戦い、依然未勝利。ただMFイニエスタやFW大迫勇也、FW武藤嘉紀らタレントぞろいなだけに、目を覚まされると厄介だ。

「ロティーナ監督も勝たないといけない中で準備をしてくる。チャレンジするしかない」と指揮官。13位から逆襲を期すべく、G大阪の底力を見せつけるつもりだ。

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