「日本人でもできない人いそう」日本語猛勉強中のパトリックがドリルを公開「本気で学ぶ人はかっこいい」
日本語の学習に励むガンバ大阪のブラジル人FWパトリックに、温かな声が多数届けられている。
パトリックが日本語の習得に取り組んでいることは、ファンには知られたところだ。インタビューにも可能な限り日本語で答え、独自の学習ノートも作成して読み書きにも力を入れている。
11日には自身のツイッターで取組中のドリルを公開。「今日のレッスンは終了したので確認お願いします! 日本語はとても難しいけど、諦めません本当に学びたいです!」と、添削を依頼した。
内容は助動詞「れる・られる」を用いた可能形への変換や敬体・常体への置き換えなど。8割以上は正解を導いたパトリックだが、苦戦をしている部分もあるようだ。
だが、それも致し方ないだろう。日本人でも陥りがちな”ら抜き言葉”に、ファンからも「日本人でもできない人いそう」、「これ難しいよ。それでこれだけ出来るんだから凄いよね」、「やべー日本人の俺が怪しい」などの声が上がっているのだ。
努力を惜しまないパトリックには「パトさんはもう日本人よ!」、「パトリック選手の頑張る気持ち、素晴らしいな」、「こういうの見ると嬉しい気持ちになるな~。パトリック選手応援したい」などの温かいコメントが多数寄せられており、ライバルクラブであるセレッソ大阪のファンからも「本気で学ぶ人はかっこいい。セレサポですが、そんなこと関係なくパトさん応援してますよ」との想いが届けられている。