G大阪の元日本代表DF藤春広輝、約2年半ぶりゴール クラブ一筋12年目の33歳が結果

◆YBCルヴァン杯 ▽1次リーグA組第4節 G大阪―大分(13日・パナスタ)  G大阪の元日本代表DF藤春広輝が、約2年半ぶりの得点となる先制ゴールを挙げた。

この日は守備時は左サイドバック、攻撃時は左ウイングハーフという可変システムでプレーし、高い位置取りから攻撃に参加。前半13分、右サイドからのロングボールに対して相手DFが処理を誤ると、スピードを生かして抜け出し、GKとの1対1を決めた。

藤春にとっては、19年10月4日の札幌戦以来となる得点。今季は負傷で出遅れ、ここまでリーグ戦では左サイドバックのレギュラーポジションをDF黒川に譲っている藤春。しかしG大阪一筋12年目の33歳が、レギュラー再奪取へ結果を残した。

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