【G大阪】昌子源18年以来のゴール喜び爆発で投げキスのパフォーマンスも幻に…

<明治安田生命J1:G大阪3-1名古屋>◇第6節◇2日◇パナソニックスタジアム吹田

ガンバ大阪の元日本代表DF昌子源(29)が、J1リーグ戦では18年以来となるゴールが幻になった。

前半26分。G大阪が右寄りで得たFKを、FW山見がゴール前へ。ファーサイドにいたDF三浦が競り合い、こぼれたボールを昌子が右足で速い弾道のシュートを放った。

これが、ゴール右へと突き刺さる貴重な先制弾となった。

空を見上げた昌子は、投げキスをするパフォーマンスで喜びを爆発させた。

しかし、数分後…。

ゴール前で混戦となっていた際、昌子のシュートをFWパトリックが触ってコースを変えていたとして、得点者がパトリックに変更になった。

昌子の得点なら、20年のG大阪移籍後初ゴール。Jでは鹿島時代の18年11月24日仙台戦以来、4年ぶりだった。

一方のパトリックは、これが今季初ゴールとなった。

G大阪は後半9分にオウンゴールで2-0とリードを広げる。

同17分には関大出身のプロ3年目DF黒川圭介(24)が左サイドをドリブルでかけ上がり、豪快に右足でJ1初ゴールを決めた。

簡単にボールを失うミスから1点を返されたが、3-1で今季ホーム初勝利を飾った。

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