G大阪が集客「2万人大作戦」や! 19日の開幕・鹿島戦へ向け、クラブ総出でスタンド「大掃除」
19日に行われるリーグ開幕・鹿島戦(パナスタ)へ向けて、G大阪が『2万人大作戦』だ。エンブレムやロゴが新しくなり、また片野坂知宏新監督を迎え「強いG大阪」を取り戻す初年度。現場スタッフだけではなく、クラブ一体になって盛り上げようとしている。
14日にはフロントスタッフやアカデミー、普及のコーチ総出でパナスタスタンドのシート拭きをして快適なスタジアム空間をつくった。さらに16日深夜にはクラブスタッフが立ち会いながら、最寄り駅のモノレール万博記念公園駅での装飾や告知ポスター掲出。クラブ関係者によると、17日午前4時まで作業を行っていたという。
現在は新型コロナ禍によりJリーグスタジアム入場可能数を上限2万人に制限。23日のルヴァン杯1次リーグ第1戦C大阪戦(パナスタ)を含め、まだ完売になっていない座席もある。開幕まで残り2日。1人でも多くのサポーター来場を願い、できることを最大限やっていく。