【J1・18日開幕】ニッカン記者12人が恒例順位予想(2) 3連覇中川崎Fは9人が3位以内に

30年目のJリーグは18日に開幕します。2月18日のJ1開幕は史上最速ですが、それでも日刊スポーツのサッカー取材班の準備は万全です。北は北海道から、南は九州まで総勢12人の記者による、恒例の順位予想を実施しました。優勝候補の筆頭はリカルド・ロドリゲス監督の戦術が浸透する浦和で、最多5人の記者が優勝を予想。続いてリーグ3連覇を狙う川崎F。優勝予想は2人ですが、12人中9人の記者がACL出場圏の3位以内に挙げています。その予想通り、順当な結果に終わるのか、それともダークホースの躍進はあるのか、ニッカン予想はどこまで当たるか? W杯イヤーの今年も、Jリーグから目が離せません。

【全順位を予想】ニッカン記者のJ1全順位予想と寸評

◇   ◇   ◇

◆岡崎悠利

担当=東京 入社年=14年 サッカー担当歴=5年目

1位 浦和

【寸評】浦和の大改革が大当たりの予感。アルベル東京は高度なサッカーで1年での完成は難しいが、期待を込めて。

2位 神戸

3位 鹿島

▲ACL圏

4位 川崎F

5位 東京

6位 横浜

7位 名古屋

8位 福岡

9位 G大阪

10位 札幌

11位 C大阪

12位 京都

13位 広島

14位 清水

15位 湘南

16位 柏

▼自動降格圏

17位 磐田

18位 鳥栖

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◆石川秀和

担当=記録 入社年=06年 サッカー担当歴=15年目

1位 川崎F

【寸評】10月29日の第33節で川崎F-神戸、横浜-浦和。上位チームがシーズン終盤戦で直接対決。W杯開幕直前、J1優勝争いを盛り上げる。

2位 浦和

3位 横浜

▲ACL圏

4位 神戸

5位 鹿島

6位 名古屋

7位 福岡

8位 G大阪

9位 清水

10位 東京

11位 京都

12位 広島

13位 C大阪

14位 磐田

15位 鳥栖

16位 札幌

▼自動降格圏

17位 湘南

18位 柏

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◆横田和幸

担当=C大阪、神戸ほか 入社年=91年 サッカー担当歴=30年目

1位 C大阪

【寸評】本来なら8位前後の戦力のC大阪は小菊監督の求心力でプラスアルファの力を発揮する。悲願の初優勝は十分ある。

2位 神戸

3位 東京

▲ACL圏

4位 広島

5位 浦和

6位 川崎F

7位 横浜

8位 京都

9位 G大阪

10位 名古屋

11位 福岡

12位 鹿島

13位 湘南

14位 札幌

15位 清水

16位 磐田

▼自動降格圏

17位 柏

18位 鳥栖

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◆菊川光一

担当=福岡、鳥栖 入社年=93年 サッカー担当歴=14年目

1位 川崎F

【寸評】川崎Fは3連覇へスキなし。パワハラ問題の監督交代、主力大量流出の鳥栖は残留争いの可能性大。福岡は堅守速攻の向上がカギ。

2位 横浜

3位 神戸

▲ACL圏

4位 名古屋

5位 浦和

6位 鹿島

7位 東京

8位 G大阪

9位 C大阪

10位 広島

11位 福岡

12位 札幌

13位 柏

14位 清水

15位 湘南

16位 鳥栖

▼自動降格圏

17位 磐田

18位 京都

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◆神谷亮磨

担当=清水、磐田 入社年=08年 サッカー担当歴=15年目

1位 浦和

【寸評】富士フイルムスーパー杯を制した浦和が本命。近年低迷が続いている静岡勢の2クラブには予想を上回る飛躍に期待したい。

2位 横浜

3位 川崎F

▲ACL圏

4位 鹿島

5位 名古屋

6位 東京

7位 神戸

8位 C大阪

9位 清水

10位 磐田

11位 G大阪

12位 福岡

13位 柏

14位 鳥栖

15位 京都

16位 札幌

▼自動降格圏

17位 広島

18位 湘南

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◆保坂果那

担当=札幌 入社年=13年 サッカー担当歴=5年目

1位 札幌

【寸評】北京五輪取材中のためキャンプ取材がかなわず。担当するジャンプで金メダル獲得の瞬間を目撃。担当クラブ優勝の瞬間も… !!

2位 川崎F

3位 鹿島

▲ACL圏

4位 神戸

5位 横浜

6位 東京

7位 浦和

8位 名古屋

9位 鳥栖

10位 G大阪

11位 C大阪

12位 福岡

13位 広島

14位 清水

15位 柏

16位 京都

▼自動降格圏

17位 湘南

18位 磐田

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