G大阪、期待の新戦力5人(4)即戦力間違いなし! 大卒ルーキーはドリブルもシュートも凄い!

明治安田生命Jリーグの各クラブは、2022シーズンの開幕に向けて準備を進めている。昨季のリーグ戦で13位に終わったガンバ大阪は、9人の新戦力を迎えた。フットボールチャンネルでは、その新戦力たちの中から新天地での活躍が期待される選手を紹介する。

FW:山見大登(背番号37)

生年月日:1999年8月16日(22歳)

前所属:関西学院大学

2021リーグ戦成績:5試合1得点0アシスト(ガンバ大阪)

関西学院大学1年時、天皇杯2回戦のガンバ大阪戦で決勝ゴールを決めたルーキー、山見大登がガンバ大阪にやってきた。1年時から同大学のトップチームで出場していた山見は、2021年に特別指定選手としてガンバ大阪に加入。同年8月に行われたJ1リーグ第24節の清水エスパルス戦でデビューを果たし、いきなり決勝ゴールをマークした。

この期待の大卒ルーキー最大の武器は、左右両足から放たれる正確なシュートだ。とくに、サイドを主戦場とする山見は、中へ切り込んでのコントロールシュートを得意としている。もちろん、持ち味はシュートだけではない。左右両足を使った鋭いドリブルも見事だ。

大学1年時のガンバ大阪戦では左から切り込んで右足で。昨年に行われた清水エスパルス戦、セレッソ大阪戦では左足でスーパーゴールと、プロの世界でその実力を証明している。即戦力間違いなしの山見は、ルーキーイヤーにどんな活躍を見せるのか。注目したい。

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