G大阪最強の助っ人ストライカーは誰だ? 外国籍選手得点ランキング1位。189cm・82kgの圧倒的フィジカル! 日本を愛し、愛される大型FW
30周年を迎えたJリーグでは、これまで様々な外国籍選手がプレーしてきた。1993年の開幕時からJリーグに所属するオリジナル10のガンバ大阪は、これまで2度のリーグ優勝を誇る。今回は、ガンバ大阪でプレーした外国籍選手の中から、所属時の得点ランキングを紹介する。※成績はリーグ戦通算、2021シーズン終了時点のもの
1位:パトリック(ブラジル)
生年月日:1987年10月26日
Jリーグ通算成績:150試合/47得点
在籍時期:2014-2017, 2019-
ブラジル人のパトリックは、189cm・82kgのフィジカルが何よりも特徴的なFW。圧倒的なパワーは常に相手守備陣に圧力をかける。その一方で足もとがおろそかになるわけでもない。裏のスペースに飛び出してゴールを奪うパターンもあるだけに、守る側からしたら対処しにくい存在だ。
2013年に初めてJリーグでプレーしたパトリックは、川崎フロンターレ、ヴァンフォーレ甲府に所属したあと、ブラジルに帰国。2014年夏にガンバに加入して日本でのキャリアを再開させると、2017年からはサンフレッチェ広島でプレー。2019年にガンバ復帰を果たした。
過去に日本国籍取得の意思を語ったこともあり、SNSには日本語を勉強する姿を度々投稿している。日本を愛し、日本で愛されていることも、この活躍につながっているのかもしれない。



