G大阪最強の助っ人ストライカーは誰だ? 外国籍選手得点ランキング2位。192cmの巨人! 圧倒的すぎて弊害も?

30周年を迎えたJリーグでは、これまで様々な外国籍選手がプレーしてきた。1993年の開幕時からJリーグに所属するオリジナル10のガンバ大阪は、これまで2度のリーグ優勝を誇る。今回は、ガンバ大阪でプレーした外国籍選手の中から、所属時の得点ランキングを紹介する。※成績はリーグ戦通算、2021シーズン終了時点のもの

2位:マグロン(ブラジル)

生年月日:1974年2月21日

Jリーグ通算成績:63試合/42得点

在籍時期:2002-04

ブラジル人のマグロンは、2002年から04年にかけてガンバで活躍。ゴールを量産しただけでなく、192cmの長身を生かしたポストプレーもチームに影響を与えた。

1996年と97年にヴェルディ川崎でプレーしたマグロンは、ブラジルとスペインでのキャリアを経て、2002年にガンバで日本復帰。前線で圧倒的な存在感を放ったが、その圧倒的な存在感ゆえに、ガンバはロングボールを多用。パスを省略して前線を目指す戦い方が多かった時期だ。それでも、マグロンは期待に応え続けた。

2004年はケガもあって、リーグ戦の出場はわずか10試合止まり。それでも5得点とハイペースでゴールネットを揺らしているが、この年で退団。そのまま現役を引退している。

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