「酷いタックル」先発デビュー戦で負傷交代の井手口陽介についてポステコグルー監督が言及「少しの間欠場する」

セルティックアンジェ・ポステコグルー監督が、MF井手口陽介の負傷について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。

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井手口は、ガンバ大阪から今冬の移籍市場でセルティックへと完全移籍。17日のスコティッシュ・プレミアシップ第21節のハイバーニアン戦で途中出場しデビューを果たした。

その井手口は、22日に行われたスコティッシュ・カップ4回戦のアロア・アスレティック戦に先発出場。しかし、60分にMFモハメド・ニアンのボールを蹴り出した足に足元をすくわれる形となり、しばらくピッチ上で治療。そのまま交代していた。

井手口については「うまくいけばヨウスケは大丈夫だろう」と試合後に語っていたポステコグルー監督だったが、思ったより良くないと明かした。

「ヨウスケはあまり良くない。試合後、深刻ではなさそうだと言ったと思うが、今もかなり痛みがあるようだ」

「私はそれほど酷くならないだろうと楽観的だったが、映像で見たように、起こってはいけないタックルであり、その日のうちに対処されるべきタックルだった」

「あれは酷いタックルだった。そして彼は上手く回復できず、少しの間欠場することとなった」

移籍後2試合目で負傷の井手口。前回の欧州挑戦時も早い段階で負傷してパフォーマンスが上がらなかった過去があるが、今回はしっかりと治してもらいたいところだ。

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