お疲れガンバ、堅守が崩壊…ビハインド追いつく意地見せるも「言い訳しない」 ゲキサカ 10月4日(日)18時42分配信

[10.4 J1第2ステージ第13節 川崎F5-3G大阪 等々力]

「疲れは言い訳にはしない」。しかし、ここまで28失点と前節までリーグ2位タイだった堅守が、今季最多の5失点と崩壊。「疲れは言い訳にはしない」。長 谷川健太監督以下、選手らからも口々に聞かれた。ただ、中国で広州恒大と戦ったACLの準決勝から中3日で迎えた一戦に、ガンバ大阪は大敗した。

MF遠藤保仁は「重いと感じる前に取られましたからね。ピッチに入れば、どういう日程で戦ってきたかは関係ない。疲れどうこうというのは言い訳にはでき ない」と強調。ただ、苦しい流れの中でも、一度は同点に追いつく意地を見せた。それだけに、「その先のゲーム展開が良くなかった。自分たち自身が苦しめて しまった」と悔しさを滲ませた。

昨日、名古屋グランパスのGK楢崎正剛がJ1通算600試合出場という史上初の節目を迎えたが、遠藤は次節のホーム・浦和戦に出場すれば、史上4人目の 通算500試合出場を達成することになる(現在、横浜F・マリノスのDF中沢佑二と並んで499試合)。これについては、「積み重ね。ありがたいこと」と 感謝を示すと、「まだまだ伸ばしていければいいかなと思います。これからもいいゲームをたくさん増やせるようにしていきたい」と意欲的に語っていた。

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