アジア・チャンピオンズリーグ準決勝第１戦（３０日、広州恒大２－１Ｇ大阪、中国・広州）ホームアンドアウェー方式の準決勝第１戦が行われ、日本勢で唯一ベスト４入りしたＧ大阪は、一昨年大会覇者の広州恒大（中国）とのアウェー戦に１－２で逆転負けした。

宇佐美は不発のまま後半２９分に退いた。左ＭＦで先発したが、守備に追われる場面が多く「１００％近い労力を守りに使った中で、攻撃に持っていくことが できなかった」と持ち味を発揮できず。気温３１度に高湿度という環境が容赦なくエースの体力を奪った。それでも「アウェーゴールを奪えたし、ホームで勝て ばいい。きょうと同じような試合にはならない」と次戦での本領発揮を誓った。