警備員2500人!G大阪戦は超厳戒態勢 デイリースポーツ 10月1日(木)7時0分配信

「ACL・準決勝、第1戦、広州恒大2‐1G大阪」(30日、広州)

サッカーアジアチャンピオンズリーグで、日本勢で唯一ベスト4入りし、優勝した08年大会以来の決勝進出を目指すG大阪は、一昨年大会を制した広州恒大(中国)とのアウェー戦に臨み、1‐2で逆転負けした。

中国スーパーリーグ4連覇中の広州恒大と、国内3冠を達成したG大阪。4万8946人を動員した熱戦は、警備員を2500人配置した厳戒態勢下で行われた。

日本代表戦でも、通常の警備員は100人程度。スタジアムを囲むようにガードの壁が設置され、観客はチケットがないとスタジアム付近には立ち入りができ ない。セキュリティーゲートの通過も必須だ。日本からG大阪を応援しようと訪れたサポーター約150人は、チーム宿舎に集合し、バスでまとまって会場入り した。

クラブ関係者によると、ホームでの第2戦(10月21日)は既に3000人分のチケットが広州恒大側によって購入されているという。G大阪側も、通常は 約50人の警備態勢を「浦和戦程度」に強化する予定だが、それでも100人に達することはなく、この日は桁違いの厳戒態勢となった。

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