G大阪6戦ぶり勝利13位浮上「2点取れて心理的に楽に」松波監督一問一答
<明治安田生命J1:G大阪2-1柏>◇第30節◇26日◇パナスタ
ガンバ大阪は連敗を4で止めて、6試合ぶりの勝利をつかんだ。ホームでの白星は約2カ月ぶり。残留を争う柏レイソルとの直接対決を制し、13位に浮上した。松波正信監督(46)との主な一問一答は次の通り。
-試合の総括
松波監督 順位的にも大事で、ホームで戦えるという試合。本当に選手たちがいい入りをしてくれた。セットプレーでなかなか点を取れなかったが、今日は2点取れて非常に心理的にも楽になった。ただ、もう少しボールを握れる展開にはしたかった。最後1失点したが、最後までしっかり我慢強く、ゲームコントロールという部分では非常に良かった。
-1点差に迫られても我慢できた
松波監督 今季もこういう試合は経験しているので、そのへんはしっかり中で守備ライン、東口を中心に最後まで粘り強く守ってくれた。
-宇佐美が1得点1アシストの結果を残した
松波監督 コンディションも非常によくなってきた。キックの精度も非常に高くなっている。天皇杯で体のキレも出てきて、本人的にもポジティブなメンタリティーでやっていると思う。流れの中で得点をしたりとか、そういうものもこれからどんどん出てくるんじゃないかと思う。