G大阪が後半戦へ声明「改めて本日、再確認いたしました」

ガンバ大阪は20日、クラブ公式サイトで「シーズン後半に向けて」と題し、小野忠史代表取締役社長の声明を発表した。

G大阪はシーズン序盤に新型コロナウイルスの影響の集団感染を受け、異例の過密日程を強いられていた。小野氏は「今シーズンはコロナ禍での試合開催に加え、過去に経験のない過密日程での連戦と、非常に厳しい戦いが続いておりますが、リーグ戦においては24試合を終えて勝点29の12位、天皇杯においては4回戦へ駒を進め、ルヴァンカップはこれから準々決勝を迎えることになります」とした上で、次のようにサポーターに呼びかけた。

「リーグ戦も残り14試合となり、明日のFC東京戦、横浜FC戦と続き、来週末からルヴァンカップを含めた大阪ダービー3連戦となりますが、改めて本日、チームミーティングにおいて松波監督のもと来シーズンのACL出場権およびタイトル獲得に向け、選手・チームスタッフ一丸となり最後まで諦めず戦っていくことを再確認いたしました」

「また、強化部長に、中口雅史氏を新たに招聘し、全面的にチームをサポートしてもらい、目標達成に向けチーム強化を図って参ります」

「今こそ、ファン・サポーターをはじめとするガンバに関わる全ての皆様と目指すべき方向性を共有させていただき、『TOGETHER as ONE』のスローガンのもと、残りのシーズンを戦い抜いて参りたいと思います」

「コロナ禍によるご来場、応援の制限が続いている中ではありますが、まだまだ上位を目指し戦うチームへの後押しを引き続きよろしくお願いいたします」

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