G大阪、クラブOBの中口雅史氏が強化アカデミー部強化部長に就任 「誠に身の引き締まる思い」
ガンバ大阪は20日、中口雅史氏(49)の強化アカデミー部強化部長就任を発表した。
現役時代の中口氏は1995年にガンバ大阪でプロキャリアをスタートさせ、1997年から佐川急便大阪SCに移籍。引退後の2002年から佐川急便大阪SCで指導者業をスタートさせ、2006年に監督就任を果たすと、以降はSAGAWA SHIGA FC、MIOびわこ滋賀を渡り歩き、昨季のヴァンラーレ八戸を指揮した。
の後、アイン食品株式会社サッカー部のヘッドコーチを歴任して、古巣G大阪のフロント入りとなる中口氏。クラブを通じて、意気込みを語っている。
「平素より、ガンバ大阪をご支援、ご協力をいただいております皆様、応援してくださる皆様、まずは心より感謝を申し上げます。この度、強化部長に就任いたしました、中口雅史です。私自身、一番愛着のあるガンバ大阪でまた皆さんと共に闘う機会をいただいたこと、誠に身の引き締まる思いです」
「シーズン途中での強化部長就任となりますが、松波監督をはじめ、コーチングスタッフ、選手、メディカルスタッフ、クラブスタッフ、クラブに携わる皆さんと、双方のコミュケーションをしっかり取りながら、前進していければと思っています。宜しくお願い致します」