FC東京・長谷川健太監督「耐えきる、したたかさが勝利に近づく最大のポイント」21日に古巣G大阪戦
FC東京の長谷川健太監督が20日、オンライン取材に応じ、選手に「したたかさ」を求めた。
この日はG大阪戦(21日・パナスタ)に向けて、東京・小平グラウンドで練習。直近のリーグ3試合で7失点と連敗中だが「傾向を見ると、同じような失点。防げる失点をいかに防げるか」と、集中力が修正の鍵になる。
東京五輪の中断期間を含めて、リーグ戦はアウェー7連戦中。敵地はコロナ禍でも有観客の試合が多く、FC東京にとって相手の応援が向かい風となり、難しい展開になることも。そんな中で「耐えきる、したたかさが若干欠けていて、もったいない失点が多い。1点でも削っていけるかが勝ち点、勝利に近づく最大のポイントになる」と見据えた。
敵地のリーグ戦連戦も残り3試合。FC東京は、遠征へ向かうときや試合会場に行くときに選手が乗っているバスを再現した「トミカ FC 東京バモバス」を、25日から会員限定先行販売、27日から一般販売する。トミカとコラボし、黒の車体にスポンサーマークまで本物そっくりのデザイン。価格は990円(税込み)。詳細はFC東京のオフィシャルショップ、または、ユーロスポーツ味の素スタジアム店などのオフィシャルショップ8店舗で。