「これぞチームプレー」コンタクトを入れ直すG大阪DF三浦弦太を風から“守る” GK東口順昭に注目
13日の明治安田生命J1リーグ第24節で清水エスパルス戦で、ガンバ大阪は0-1で勝利。3試合ぶりの白星を飾った。
決勝点となった特別指定選手のFW山見大登の見事なコントロールショットも大きな注目を集めたが、0-0で迎えた前半終了間際の45分には、もう1つ注目のシーンがあった。
悪天候の影響もあったのか、G大阪のDF三浦弦太のコンタクトレンズが外れてしまうハプニングが起こる。試合は一時中断し、コンタクトを入れ直す時間が設けられたが、鏡に顔を寄せ、コンタクトを着けようとした際、近くにいたGK東口順昭が両手を添えて、風からカバー。連係プレーを見せた。
このシーンがJリーグの公式ツイッターで「これぞチームプレー!これぞ守護神!」と公開されると、ファンから「神セーブ」「これが守護神か」「優しい」と東口のさりげない優しさを褒める声が相次いだ。
思わずほっこりするシーンだったが、東口は本業でも相手のゴールをゼロに抑え、チームの勝利に貢献。多方面での活躍を見せた。