「これぞ守護神!」 G大阪GK東口、同僚&コンタクトを守る“鉄壁守備”に脚光
清水戦でコンタクトが外れた三浦がコンタクトをつけるのをしっかりサポート
ガンバ大阪は、13日に行われたJ1リーグ第24節清水エスパルス戦で1-0と勝利した。日本代表GK東口順昭は、シュート14本を浴びながら無失点に抑えたが、Jリーグ公式ツイッターは“異色の守護神ぶり”にスポットライトを当てている。
2連敗中だったG大阪は後半37分、途中出場のFW小野裕二が自陣からロングパスを供給。これを特別指定選手のFW山見大登が受けると、ペナルティーエリア内で切り返し、左足を一閃。カーブのかかった一撃がゴール左上の隅に突き刺さり、決勝点となった。
2連敗中に5失点を喫していた東口は、清水にシュート14本を放たれながら無失点に抑え、3試合ぶりの勝利に貢献した。35歳の守護神は、それ以外にも、“ファインプレー”を見せていた。
「これぞチームプレー! これぞ守護神!」
Jリーグ公式ツイッターは、G大阪の日本代表DF三浦弦太が外れてしまったコンタクトレンズを装着する際、妨げにならないように東口がキーパーグローブを着けた手を広げ、三浦とコンタクトレンズを風から守るシーンをピックアップ。ファンからは、「雨強くて風吹いてる中コンタクト着けるのは至難の業」「ゴールキーパーはこんなところでも『守る』力を発揮するんですね」「優しい守護神」といった声が上がっていた。