G大阪が粘り強く、初の3連勝を達成!!パトリック弾を死守し、仙台に敵地でウノゼロ勝利 | 8月3日結果まとめ | Jリーグ

【国内サッカー ニュース】8月3日、延期となっていたJ1リーグ第5節ベガルタ仙台とガンバ大阪の1試合が開催された。

3日、ユアテックスタジアム仙台では約1カ月ぶりのリーグ戦となるベガルタ仙台と中3日のガンバ大阪が対戦した。

最初に決定機を作ったのは仙台。15分、FW西村拓真がドリブル突破からペナルティエリア内に侵入し、浮き球でゴールを狙うが、これをゴールライン手前でDFキム・ヨングォンがクリア。それでも30分、右サイドに流れてボールを受けたFW赤崎秀平のクロスがDFに当たり、コースが変わったところをDF真瀬拓海が詰めてネットを揺らす。しかし赤崎のポジションがオフサイドでゴールは取り消された。

その4分後、G大阪がセットプレーを生かす。CKからMF山本悠樹のボールをFWパトリックが空中戦に勝利し、GKヤクブ・スウォビィクの手をかすめてゴールイン。G大阪が1点をリードして前半を折り返した。

後半は、立ち上がりから仙台がギアを上げて攻勢を強めていく。その中で迎えた50分、左サイドからのクロスにファーサイドから走り込んでいた真瀬が頭で合わせるが、これを枠に仕留められない。58分にDF蜂須賀孝治、68分にFWエマヌエル・オッティを投入し、左サイドが攻撃の迫力を増していくものの、最後までG大阪の硬い守備を崩せないまま試合終了の笛が鳴る。

前半のパトリックの得点を守り切ったG大阪が1-0で仙台を撃破し、初の3連勝を達成している。

■8月3日開催 結果

・J1第5節

仙台 0-1 G大阪

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